matsunbo blog

イラストレーターまつながみかのafricanとつぶやきなブログ

スポンサーサイト 

 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

tb: --   cm: --

△top

のりもの話01 旅のはじまり~都会から村へ~ 

 

ギニアの首都コナクリから私の向かう村へは、乗り合いタクシーや乗り合いバスで13~18時間とかそのあたり。
通常はタクシーの方が早いのだけれど、こちらの乗り物は日本のそれに比べて不安になる程ボロい。
クルマがパンクしたり、止まったり、煙出したり・・・JAFを呼ぶ訳でもなく、
ドライバーが修理して、また車が動きだすのを何時間も何時間も途中で待ったりする。
だから何が早いとか、何時間で着くとかいう確証は全くない。
途中でトラブルがないと「すごくラッキー!」と思う程、それは当たり前のことなのだ。
でも逆をいえば、あっちもこっちも壊れたってまた走り出す訳で、
モノって実はこんなに丈夫なんだね、と、この国では感じることが本当に多い。
日本は過保護なのにすぐモノを捨てるよなぁ・・・とかね。

そして、なんでそんなにボロいのってのが納得いく位、道が悪い。
コンクリの道にボッコンボッコン大きな穴があいていて、
ドライバーはそれを巧みに避けながらグイングイン道を駆け抜けるのだ。まるでゲーム。
こちらでは居眠り運転の心配なんてないんじゃないかって程、ドライバーは常に進む道を凝視している。
それでも穴は手強くて、遊園地のアトラクション並に車は上下左右に大きく揺れる。

日本の長距離バスやタクシーを想像する人はそれだけでも疲れるだろうが、これまた乗る人数が半端ない。
普通の乗用車シート1列に大きな大人が4人。助手席も2人。隙間は許されない。
おまけに、なぜか必ずでっかいおばちゃんがひとりはいて、それでもシートは4人乗るのだ。
でっかいおばちゃんが二人の時なんか、横の男の人はおばちゃんの肉にうまって半分見えない。
やっとドアがしまったと思ったら、ボコボコ道を13時間±あとは運。
日本人の感覚から言えば明らかにしんどい。でっかいおばちゃんもでっかいおばちゃんに凝縮されてる若者も。

それでも特にみんな気にしない。
大声で何か文句言ったりはあるのだけれど、基本、当然といった風でみんなが同じ様に車に乗り込む。
おばちゃんは大声でしゃべり、普通の音量で音楽をかける人もいる。
当たり前のように知らない人同士がおしゃべりしだして、大声で言い合いすれば他の人がなだめて、笑って。
みんなが疲れた頃車内が静かになるが、気付くとまた賑やかになっている。
それなりに楽しんでる感じなのだ。
車が故障して、夜中の道路で外に出されて1時間待たされたとしても、
一緒に修理手伝ったり、車押したり。道路でゴロゴロしてたり。
誰のせいだと知らんぷりするでも、誰が権利ばかりを主張するでもなく、
ごくごく当たり前のことのようにみんなで旅をするのだ。
そして到着すると、みんなさぁーっと消えていく。この付かず離れず具合、なかなか気持ちよい。

今回は初めて乗るような新しいピカピカのバスで(日本で見たらそうは思わない程度に)
大きなトラブルもなく、快適な移動時間だった。
なかなか幸先いいんじゃない?
旅中のおやつは300円越えちゃってもいいんだよ。おいしいもんね。
マツ村のりもの01ph


   マツ村01


スポンサーサイト

category: マツ村!

tb: 0   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top

トラックバック

 

トラックバックURL
→http://matsunagamika.blog25.fc2.com/tb.php/128-faa0fb47
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

△top

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。