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イラストレーターまつながみかのafricanとつぶやきなブログ

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ギニア人の話06 よく働く子供となにもできない大人 

 

村で食べたごはんは、毎日15歳の少女が作ってくれた。
川で水浴び(私のお風呂)していると9歳位の男の子が2歳~7歳位のちびっこを引き連れて川に網を仕掛け、魚をとっていた。
その魚の内蔵をとって、洗っていたのは7歳の女の子だった。
2歳になったかならない位の女の子だって、ばしゃばしゃとこぼしながらも小さなバケツに水を汲んで、一人でおうちに運んでいた。

私は正確に彼らが何歳かわからないけれど、村の子供達は小さい頃から働くことが当然として育てられていて、生きる強さや知恵を身につけるのが本当に早いように感じる。
学校に行っている子も、学校に行く前や、学校から帰ってくると家の手伝いをする。
通りかかった家の手伝いまでしている。
私のいた村は金銭的に貧しい人が多いというのもあるだろうが、
生きていくイコール働く、というシンプルな構図を子供たちも体で覚え、大人がやれ、と言ったことにはちゃんと従い、自らも進んで人を助ける。お手伝いすることはえらいのではなく、当たり前なのだ。
村の大人達は子供達の未熟さを、壊れないように守るのではなく、強く、早く大人にするように見守っている。だから子供達はけっこう傷だらけだがへこたれず、甘えん坊はたくさんいるが、自分はまだ子供だということに甘える子供は少ない。


そんな子供達はりりしく、まだ小学生にもならない位の子が赤ちゃんを背負って働く姿を見ていると、30いくつにもなって、何にもできないくせに大人のつもりでいる自分が、よーくよーく見えてしまうのでした。

ヌーハン
フランス語の挨拶「サバ?」「サバビエン!」を覚えて、いつもいつも言いたがったヌーハン

サカラサラン
この歳で、お母さんの妹が嫁いだ先にお手伝いとして家族を離れひとりで働きにでたサラン

マンジェベベ
ちゃんと手を洗って、ひとりで食べる。

コロン
見た目より、ずっと難しい。それでもこの子達は小さい頃からやってるから、なんとも上手にやる。

サランバゲ
ドゥンドゥンバのダンサーでもあるサランバ。超おてんば娘の大食漢で男勝り。魚とりも上手で、おっきな魚をとってきて食べさせてくれた。

こども








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