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イラストレーターまつながみかのafricanとつぶやきなブログ

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ムシの話16 ムダに大作!マーツル昆虫記1 

 

アフリカに行った話をして、「私はそんな所に行かれないなー」なんて言われた場合、「そんなことないよ」と思うのだけれど、「虫とか絶対ダメ〜」と言った人に限っては、「そりゃ無理かもね」と言ってしまう。
私も都会育ちで虫は慣れていないけれども、がまん出来なくもないという感じだ。だからこれからお話することは、大自然に育った人には何て言うこともないのかもしれない。

私の虫話といえばおなじみギニアのおトイレットである。
何度かお話したように、大と小に分かれていて、小はお風呂と兼用、ちょっとしょんべん臭い。しかし、実はしょんべん臭いなんてことは大した問題ではない。

問題は、大のトイレに行く時に、扉代わりの布をめくり上げる前に必ずちょっと覚悟を決めて入っていたことだ。なぜか?
入った瞬間に、トイレの壁全体がザワワ〜〜っと揺れるのだ。その正体は・・・

「ゴキブリ」

大のトイレには、もはやいるとか、いないとかではなく、まるで壁が水玉模様なのかと思う位びっしりゴキブリがいた。
あの、黒光りした茶色で、がに股で、ひょひょひょ〜とヒゲを揺らすゴキブリが、20匹程、狭くて薄暗いトイレの壁にびっしりと貼り付いている。
トイレに入ると一応、わーっ!と逃げようとする。しかしすぐさま身の危険がないと察すると、一旦ぴたりと止まる。ひょひょひょ〜とヒゲを揺らして、様子を伺う。このひょひょひょ〜に腹が立つ!そう、用をたす間はいやでもその動向をすべて目の前で観察できてしまうのである。そして時に、あろうことか向かってきたりもする。
何度も「カブトムシだと思う」とか「ピンクだったらと想像してみる」とか「実は温和な性格」とか努力もしてみたが、もうどうでもいい位とにかく気持ちが悪い。だって日本でそうやって育ったんだもの!なんなんだ!ゴキブリ!

ほんの小さな空間に、大きなストレス・・・ゴキブリには悪いけれど本当にイヤだった。
そう、でもあそこにいる時だけだ。そして、時には少ない日もある、今日はその日かもしれない。そう思って少しづつ心を慣らしていった。

そんなある日、私は「家を新しくしたので、そこを使いなさい」と、なんとも嬉しいお引っ越しをした。
ベットもなにもなく、まだにおいは少し気になったけれど、何もないまっさらな感じは安心感があった。
夜、地面に寝袋を敷いて、蚊帳をかけて眠りにつく。おやすみなさい。

深夜・・・
バサバサーっと肩らへんを何かが2度ばかりかすって目が覚めた。それは・・・

ゴキブリ!!

なんでここに!!!

ビックリして寝室の壁を懐中電灯で照らすと、20〜30匹くらいのゴキブリが壁にへばりついていた。干してあったタオルの横にも、リュックの上にも。
ガーン。目が覚めたら、ゴキブリが私のプライベート空間にまで・・・
そう、なんと新しい家の真裏はゴキブリ御殿おトイレットで、ゴキブリ君は進出を果たしていたのだった。なんと厚かましい!やりどころのない怒りがもう情けない気分にすらさせた。
深夜懐中電灯を照らした時のショックは頭から離れず、もはやゴキブリに憎しみさえ感じていた。

次の朝・・・
「ゴキブリがこんなにいる〜〜〜〜〜!!!」と、友達に訴えた。
すると、笑って一匹バンっ!と手で潰して捨てていた。
手かよ・・・

そうか、こちらの人にはただの虫の一種なんだよね。バイキンとか、大便とか、あんまり気にしないもんね。だよね・・・

(ちなみに、これはどこのトイレでもそうだということではないです。あくまでも私の経験だけ。全然いない村もあったので、あしからず)

マーツル昆虫記

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