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イラストレーターまつながみかのafricanとつぶやきなブログ

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最高クロッシュ!の話26 

 

マツ村2013お楽しみに!といって、マツ太2013からのはじまり!
もはや吸収合併してもいいんだけどね。

今年で3度目となる村への旅。
私が訪れるこの小さな村へは毎年太鼓を習いに何人かのヨーロッパ人やアメリカ人が来るのだけれど、今年は誰も来なかったらしく、また私は昨年にひき続き長期滞在&単独なので、今年の私はだいぶ色んな人に注目されていた。
おかげで子供達はもちろん、長老やちょっと気難しそうなおばあちゃま達、様々な職業で働き盛りの男性や、家族を支える熟女、子供を育てるまだ若い女性、オシャレに気を遣う男の子達や、キラキラしたものが大好きな女の子達、あらゆる世代と話をし、笑ったり、遊んだり、言葉はなくとも共に過ごしたりすることができた。
この村がさらにぐんと近くなった。


ところで、私の学んでいるアフリカの太鼓はジェンベという手で叩くタイプとドゥンドゥンというバチで叩くタイプが一緒に奏でる訳だけれども、今回私はこのドゥンドゥンのクロッシュ(ベル)というパーツを日本に買って帰ろうと思っていた。
DJ&D

クロッシュは都会でももちろん沢山売っているし、日本でも売っているのだけれど、この村を含むアマナと呼ばれる地域のベルは「アマナクロッシュ」といって特徴があり、「アマナクロッシュ」を「アマナ」で買うって、「鳩サブレ」を「鎌倉」で買いました的本場感があるじゃない?(ちょっと違うか・・・)
師匠に頼むと、「◯◯村で買えるだろうから買って来る」なんて話で楽しみにしていたら、ある日突然「クロッシュ今作ってるよ」と言われた。


歩いて現場に行くと、数人のチョコロバ(おじいちゃん)やグランがいて、「そこはそうじゃない」とか「もういちどここを叩け」みたいな教えを口にしたり、いつも一緒にいるジェンベフォラが「コナクリのベルはここがこうだ」「いや、アマナはこれでいいんだ」と熱く語ったり、いろんな声が飛び交い、いつも「おはよう」と声を掛け合うムサのお兄さんが汗をかきながら重そうなハンマーを何度も振り下ろしていた。
そうこの村の鍛冶屋さんがせっせと私のための「アマナクロッシュ」を作ってくれていた。
この村のチョコロバやジェンベフォラがサポートしながら。
そして私も炭で暑くなったこの場所で、それを見ていた。
P4270155.jpg



何日かして完成品をジェンベフォラが持って来てくれた。
正直、ここではクロッシュをそんなに作ったことがないのかもしれない、と思ったけれど、この村で、この村の鍛冶屋さんがこの村に来ている私のクロッシュを作ってくれている、それだけでこれはわたしにとってなにより本物の「アマナクロッシュ」になった。
P4270154.jpg


アマナクロッシュ

そして結局自腹で溶接しましたとさ。また割れそうですけど・・・。
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